地鎮祭とは、住宅の工事着工前に工事中の安全と無事に家が完成する事を祈願をする儀式です。
儀式の流れは、、、
修祓(しゅばつ)=参列者やお供え物を清める儀式です。
降神(こうしん)=会場に設けた祭壇に神様をお迎えする儀式です。
献饌(けんせん)=お神様にお供え物をささげる儀式です。
祝詞奏上(のりとそうじょう)=土地に建物を建てることを神様に告げ、工事の安全を願います。
四方祓(しほうはらい)=敷地の四隅を清めます。神主は一度テントから退出し、土地の縁をお祓いします。
地鎮(じちん)=神前に作った盛砂に、施主が鍬を入れ、盛砂を三回起こします。
玉串奉奠(たまぐしほうてん)=榊に紙垂を付けたものを神前に捧げ、拝礼します。
撤饌(てっせん)=お供え物を下げるための儀式です
昇神(しょうしん)=神様を御座所にお戻りいただく儀式です。
弊社では、清水区春日にある丹瑚山大宝院にお願いする事が多いです。式の前に丁寧に作法を教えて下さるので安心です。