最近の新築住宅で床材はWAX不要で耐久性に
優れた床材を使う方が多いですが、
無垢材のぬくもりや質感を求めて無垢床材を採用される方も
増えてきているので、簡単に日常のお手入れ方法を紹介したいと思います。
浸透性のオイルWAXの場合
WAX掛けのサイクルは1年に1回が目安になります。
①表面の清掃
WAXを掛ける前に表面の埃などを掃除機などで除去し
水拭きは避け基本乾拭きで清掃。
※シミなどでクリーナーを使っても落ちない頑固な汚れを落とす最終手段は
サンドペーパーで薄く削り取る
②WAX掛け
下準備でマスキングテープ等で建具や枠などを保護し
仕上げで使っていた浸透性WAXを掛けます。
③ふき取り・乾燥
綺麗なウエス等で表面のオイルをべたつきがなくなるまでふきとり
※この作業が一番大事です。
自然乾燥させます。
今週末にオープンしている押切街並みプレゼンハウス®の床材も無垢のパイン材を
採用しています。無垢材に御興味のある方は是非、見学にお越し下さい。