災害に強いLPガスはエネルギー供給の最後の砦です。この十年の間に東日本大震災や熊本地震など大地震で膨大な被害がありました。こうした地震被害では供給系のライフラインも大きな被害を受け復旧活動、社会経済活動、市民活動などに支障を及ぼしました。これからは、災害に強く安全性の高いエネルギーによる自立への取り組みも不可欠です。LPガスは、こうした都市住宅計画に最適のエネルギーと言ってもいい!LPガスは可搬性、貯蔵の容易性に利点があり、緊急時にも貢献できる分散型のクリーンなガス体のエネルギーの為、今高い評価を得ているのです。
エネファームとの併用でエネルギー自立型住宅を実現
停電時自立運転機能が搭載された家庭用燃料電池「エネファーム」を導入することで、震災後の停電時でも電気とお湯がある暮らしが出来るようになる。停電時自立運転機能とは、停電を感知すると、商用電力系統を切り離し、発電系統に必要なポンプやファンなどの補機に必要な電力を供給する機能です。なので、バッテリーなどもいらない。天気などに左右されやすい太陽光発電よりも効率はいい。(W発電ならより高効果)
LPガスは安心・安全ナエネルギー
LPガスによる火災発生は大幅に減少!下のグラフを参照。それには、義務化された安全装置に咥え、消し忘れ消化機能、早キレ防止機能の他、様々な便利機能を搭載したSiセンサーコンロの登場にあります。災害に強く、暮らしの安全、安心を実現する理想的なエネルギーとして、住宅の新築、増改築にはLPガスを頭に入れておくのもいいと思います。