この連休中に、清水区の大坪町(もとリフォームのナカヤマの後地)に浜松では有名なあのたこまんがロリエの名前を次いでオープンしました。前日まで工事が終わったいなかったので、チラシをまく範囲を急遽変更し小範囲で撒いたとの事でしたが、大賑わいでした。浜松では、あまから団子という名前のみたらし団子が、駿河団子という名前で売っていたり、ロリエの名物である、アマンド娘などそのまま売っていたり、さすが超有名経営者の平松社長の会社だと感じました。
平松社長の父親は、子どもの頃に友人の家で食べた酢だこの美味しさが忘れられず、「こんな美味しいお菓子を沢山の人に食べて貰いたい」という想いから、「たこを満たす」という意味の「たこ満」という会社を作り、菓子作りを始めました。父親の菓子作りに対しての真摯な姿勢は、子どもであった平松社長の心にも届きました。父親は、おまんじゅう(お菓子)を作る事は、みんなに幸せをあげることが出来る素晴らしい仕事であると心から思っていたといいます。
創業者の父から受け継いだ「感謝と思いやりの心」を現在もなお持ち続けて、設立当初から地域のお客様に育てられてきたため、いかに恩返しをするかということを従業員全員が常に考え実行しています。
また、人材育成に力を入れていて、もちろん、業績は重要ですが、業績を作るのは従業員である以上、人の成長には積極的に関わっています。従業員は家族の一員であり、会社で働くことを通じて、自身の使命や志を発見し、自分を活かした生き方をして欲しいと考えていらっしゃいます。私ども三和建設も、会社として見習う所が多い会社様です。