これから住宅を考える前に、
資源に乏しい日本では、エネルギー資源の大部分を輸入に頼っています。国際エネルギー機関の統計によると、日本のエネルギー自給率は18%(原子力を輸入とした場合には4%)、主要先進国で最も低い水準にあります。
中でも、エネルギー全体に占める石油への依存度は49%にのぼり、その89%は日本から遠く12000km離れた中東産油諸国から約20日間かけて海上輸送されているのです。
身近な所で考えてみると、32型テレビを1時間見るのに必要な消費電力量を、自転車のダイナモで自家発電するには、自転車約50台をこぎ続けなくてはなりません。
キッチンではどうでしょう?
後ろ側の余裕が10cm未満だと約15%、側面の余裕が2cm未満では約20%、上面に物を乗せた場合に約10%も消費電力が増加するとの試算もあります(機種によって異なります)。
冷蔵庫は家の中で24時間、365日間電力を消費し続けています。風通しをよくし、直射日光を避けたり放熱体(暖房の風なども)を近く置かないなど、置き方を工夫するだけで、その後は何もしなくても効率のよい使い方ができるんです。
蛇口に取り付けるだけで、流量調節をして節水ができる「節水コマ」というものがあります。「節水コマ」は、通常のコマに比べて下部の出っ張りが大きくなっているものです。
東京都水道局によると、ハンドルを90度開けたときの水量が通常1分間当り12リットルのところ、節水コマを取り付けると6リットルに半減します。全開にしたときの水量は変わらない(ともに21リットル/分)ようになります。
東京都水道局によると、ハンドルを90度開けたときの水量が通常1分間当り12リットルのところ、節水コマを取り付けると6リットルに半減します。全開にしたときの水量は変わらない(ともに21リットル/分)ようになります。
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(エコナビサイトより)