これから伸びる業種は、淘汰されていく業種の逆であります。無くなる職種としては、AIの進歩などで電車の運転士・車掌、レジ係，レンタルビデオ店員、自然エネルギー関連、通訳・測器訪、問型営業、金型職人中間管理職受付・案内、生保レディ、交番の警察官、教師、一般事務・秘書など様々言われていますが、こう見てみるとその逆だけを考えればいいというわけではなさそうです。

絶対に伸びる職種には理由があり、それが世のため、人のために」なるかどうかがカギを握っているのです。先日、ガイアの夜明けを見ていた時に、私どものように外でj働く人の熱中症を防ぐための、シャツが作られていました。これは、ただ涼しいシャツではありません。特殊な繊維で編まれたシャツで、着ている人の体の状態がわかるというシャツです。まさに、テクノロジーで、管理する人はとても助かり、もちろん、着て働く人は自分では気が付かない熱中症にならなくて済むのです。一人でもたくさんの人を助けたい気持ちからの製品ではないかと思いました。こういった物は、必ず、なくなるものではないと思います。

私たちは、業界は違えど、人の役に立つ、必要とされる家づくりを手掛けていかなければと、枠にはまらないことを感じました。