「子供部屋を最初から間仕切っておくか、それとも広い1部屋にしておいて将来必要になったときに
間仕切るのお客様が増えています。特に、お子さんが同性の場合は間仕切りなしの部屋にされる方が多く、
性別が違っていてある程度大きくなっている場合は最初から間仕切っておくことが多いです。
そんな時に後から間仕切りをした場合どのくらいの費用が掛かるのか?
最初に分かっていたほうがいいでしょう。
まず、子供部屋を間仕切る場合ですが、特別な用意は必要ありません。
もちろん、最初からどこで間仕切るか決めておくと、照明やスイッチの位置であった
りコンセントの位置が変に偏ることがないのでオススメですが、間仕切り壁くらいなら
あらかじめ下地を入れておかなくてもつくることができるので、比較的簡単な工事で
間仕切り壁を作ることは可能です。
具体的に間仕切り壁をつくる場合、間柱と言う普通の柱よりも厚みが薄い柱を、天井裏にある野縁
という木材で留めて構造材としていきます。
そしてその間柱に石膏ボードと言われる壁の下地材を打ち付けてクロスを貼ればできあがりです。
間仕切り壁をクロスでなく珪藻土などの塗り壁で仕上げても大丈夫ですし、
部屋が狭いので壁厚をできるだけ薄くしたいという場合は、もっと壁厚を薄くつくることもできます。
(防音したい場合は隙間をしっかりとって、断熱材など入れるとだいぶ違います)
費用で言うと、間取りにもよりますが、10万円位予算を見ておけば十分なことがほとんどです。
時間も子供部屋に間仕切り壁を入れるくらいであれば半日あれば十分です。
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