最近のニュースでは、自動車による事故の報道がいつもに比べ増えてきています。
どうしてこんなに増えてきているのか?単純に老人が増えてきているだけなのか?
飲酒運転などもう昔に比べ無くなってきていますし、車のブレーキシステムも以前には
無い機能が充実されてきています。
それでも事故が無くなっていかない。これは、意識の問題ではないでしょうか?
池袋暴走事故で、奥様と娘さんを亡くされてしまった旦那様の悲痛なメッセージが今も
頭の中で響きます。元院長という呼ばれ方もどうかと思いますが、歩くことも不安な方が、
なぜ運転をしているのか?
怒りを覚えた方もいるでしょう!確かに便利なのかもしれませんが、運転能力がない人
が免許を受けている事が何よりもいけないのではないでしょうか。周りの人が止めない
環境、これをして行くシステムがない限り無くなっていかないでしょう。
年を取ってくると、視界が狭くなる!!色や明るさの認識も鈍くなる!
視野には、ぼんやりと見えていてもあまり意識が集中していない「周辺視野」があります。
加齢とともに視野が狭くなり、さらに周辺視野に対して、「視野には入っているが脳が認識しない」
という傾向があります。例えば、横断歩道にいる人を認識できず、普通に渡っている人なのに、
急に飛び出したように感じる。また、道路脇を走っている自転車を認識できていない。
私は老人の運転で、同じ方向の歩行者の信号は全く見えていないということに気が付きました。
車の信号しか見えていないので、歩行者の信号が点滅してそろそろ赤になると分かればスピードも
調節できるのですが、目の前の信号しか見ていないので、急ブレーキや赤信号での走行など
、本当に危ないのです。まさかそんな風に見えていると知らない私たちは、とても危険なのです。
二度と繰り返してはいけません。この勇気ある、旦那様の会見を一時の話しとせず、意識レベルを
国民のみなが上げていくようしたいです!!
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