断熱リノベーションの時代到来
暑い夏は、熱中症。寒い冬は脳梗塞。こんな住宅は今はリフォームする時代です。
山口大学の教授が、40歳を超えた人が、寒い家に住んでいるとプラークがたまりやすくなり、
ヒートショックになる率が高まると発表しました。(平均体温が低い人ががんになり
やすいのと同じ)
脳梗塞になった時の特効薬が効く時間は4.5時間以内、それでも5%位しか助からない
のは自覚症状があまりないから!
少しでもおかしいと思ったらすぐに救急車を呼ぶこと。
両手を上げて、片手が自然に下がったら脳梗塞の可能性大!
そこで今回は、断熱リノベーションのメリットを説明したいと思います。
断熱リノベーションのメリット (今のキーワードは時短と 子育て)
①家事が楽になる・・・結露をしないから窓を拭かなくてもいい。厚手の部屋着がいらないから
洗濯物が減る。
②観葉植物が枯れない・・・部屋の温度が下がりすぎないので、2週間の出張などハードスケジュール
でも大丈夫。
③冬の朝が楽・・・外が10℃でも無暖房な状態で家の中は15℃を下回らない。
④荷物が少なくなる・・・夏冬とも薄手の布団でよい。石油ストーブがいらない、
厚手の部屋着がいらない。
⑤家族の小競り合いがなくなる・・・「ドアをしめてよ!」(イラっ)というのがなくなる。家族がやっていること
がほぼ把握できる。
⑥子育ての負荷が減る・・・裸で走らせておいても布団蹴っても心配ない。なかなか風邪をひかない。
仕事の予定が狂わない。
⑦吹き抜けなどの大きなリノベーションも心配ない・・・温度を気にすることなくリノベーションが出来る。
おしゃれにできる。
ご老人がいる家庭
施設がない。入れない。待ちが長い。金額が高い。
医療費・・・若い世代へのつけ。約36%!これ以上は無理。自分の家を高断熱にする
(脱衣所の温度をたった2℃高くするだけで、介護期間が4年も減るといいます。ご老後が
安心して住めて寿命が延びるとしたら、こんなにいい話はありません。
ヒートショックで亡くなるのもそうですが、低温で様々な健康障害も可能性が指摘されています。
2万人以上の新築に引っ越ししたあとに、調査した結果として気管支炎、のどの痛み、せき、
アレルギー性結膜炎、アトピー性鼻炎の改善があったという報告がありました。
この結果は、断熱性が高かった住宅になればなるほど、良い結果が生まれたと言います。
まさに、低温は万病のもとなのです。
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