10月から始まった消費増税を契機に、政府はポイント還元や各種補助金など
あの手この手で、キャッシュレス化を推進している。それを行い、儲かる会社と
そうでない会社に二つに分かれたといいます。確かに、お金を扱うには神経も
使い、人件費も削減できるが、カード会社に手数料を払うので、人件費がカード
会社に払う手数料と比べどうか?という事である。大体、カード会社に3%ぐらい
でしょうか?キャッシュレスに馴染みが浅い層も店舗の前を通りかかり、「現金は
使えないのか!」と入店をしなくなったとの声も多数あったといいます。このような
微妙なミスマッチが、明暗を分けたと推測されます。
(上記は上島珈琲店とPRONTO)
もともと、カード払いの多いお店はスムーズにカードだけに切り替えてもいけたのでは
ないでしょうか?そもそも、日本という国は紙幣への信頼感がとても強く、カードだけに
なっていくのは難しいのではないかと、個人的に思ってしまう。また、カードだけになった
場合に、勘違いしていくらでも使ってしまい、後からのトラブルを引き起こしたり、破産
なんていうことがこれからの時代は多くなっていくのではないかと心配です。
私たち住宅会社では、銀行からローンを組むときに、カードを持っているだけでお客様
がカードを解約してもらいたいと言われることがあります。カードの限度額までは一気に
借りることが出来るので、そうなったときに、住宅ローンを返してもらえないというリスク
が銀行にはあるのでしょう!それだけカードは怖いのです!!
自分で、しっかりと管理をしながらカードは使いましょう。
また、リボ払いは絶対にしない事。
リボ払いには金利がかかります。クレジットカードによって金利は異なりますが、
15.00%程度が相場となっています。リボ払いは返済金額が安く設定される傾
向があるため、支払期間が長期化し、金利に応じた利息が膨らみやすいという
点はデメリットといえます。残高スライド方式の場合は、支払残高が一定額増え
ると毎月の支払額も増えるため、思わぬタイミングで毎月の返済に悩む可能性
があります。また、リボ払いは気軽に利用できるためついつい利用しすぎてしま
い、支払残高が増えて、返済が長期化してしまう可能性があります。
無理なく返済できる状態であるかを確認するためにも、支払残高を把握して利用
することが重要になります。
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