フランスでは2016年に、使い捨てのプラスティック製のカップや皿を禁止する法律が制定され
ており、、今年の1月から施工されます。我が国日本でも、既にアイスコーヒーのカップが紙製で
あったり、ストローが紙製のお店が出てきました。また、「レジ袋を必要ですか?」と聞き、必要
でなければ2円引いてくれるお店が増えてきました。
それだけ、今問題のプラスティックゴミの半分近くが、こういったゴミという事なんです。
こういったごみが最終で行きつく先は海で、海の生態系に大きな影響を与えているのはご存じで
はないでしょうか!
プラスティックごみが分解されるまでの時間
・レジ袋・・・20年 ・発泡スチロール・・・50年 ・アルミ缶・・・200年 ・ペットボトル・・・400年
・おむつ・・・400年 ・釣り糸・・・600年
このように多くの海洋ごみは何世紀にもわたって海の中を漂うという事です。
プラスティックごみの削減に向け、私たちが出来ることをしっかりとみんなが意識をする事が、この
レジ袋有料化なのではないでしょうか!
また、2017年からリサイクル処理に伴う環境汚染から、輸入規制を始めた中国の関係で、廃プラスチック
の処理体制が整っていないアジアの国々に押し付けることになり、結果として、アジアからの海洋プラスティックごみの
流出につながってしまっていることになっているのが現状であります。
ごみを輸出するのではなく、自国で処理する体制を充実させることが何よりなのです。
➀ごみの量を減らす。②ごみを再利用する➂ごみのリサイクル
のれを徹底していきたいですね!
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