高校サッカーでは、男女アベック優勝と昔の静岡サッカー王国が蘇ったように感じましたが、 我らエスパルスはどう変わっていくのか?今月清水エスパルスの代表取締役社長に就任した 山室慢性的な赤字体質を黒字へと転換させた実績を持つ経営のスペシャリストです。
トップが変われば、企業が変わると善き言いますが、それは本当で、球団名に「ロッテ」が入って
50年目となる2018シーズンには、収入の三本柱となる入場料、グッズ、飲食のすべてで当時の過去最高
益を更新。親会社からの補填に頼ることなく初めての黒字化を果たし、純利益額は3億8513万円、利益
剰余金は4億1767万円をそれぞれ計上した。今回エスパルスに来て、マリーンズと同じく社長室を設けず、
他の社員たちと同じ大部屋にデスクを構える。悩みや苦しみ、そして喜びを共有し、部署間の連携を高める
ことで業績を好転させた成功体験を新天地にも持ち込んだ形です。我らエスパルス、今年こそ、サッカー王国
の意地を見せたいものです!頑張れエスパルス!!