今日は土地から家を探す前に、注意して頂きたいこと5つのポイントを覚えて頂ければと思います。
➀まず初めに水道負担金です。土地の分譲地の金額には基本水道が入っていなければ、広告や販売してはいけません。
しかしながら、土地の金額を抑えるために、土地から水道引き込み額を引いて、別途水道負担金有りという書き方
をして、いかにもその土地が安く見えるような書き方をしている業者がいます。これは宅建業法上違反ですので
よく見る必要があります。
②土地の売主が業者の場合には、土地には仲介手数料が掛かりませんが、仲介の土地の場合には掛かります。
(土地の金額×3%+6万)×1.1という計算ですので、2,000万円の土地ですと726,000円別途に掛かります。
土地自体には消費税はかかりませんが、仲介手数料には掛かりますので、覚えておきましょう。
➂土地探し・・・金額も安く、道路も広く、地型が良く、学区も人気、スーパーも駅も近くて、音も静か、水も出にくい
土砂災害などの恐れもない、このような場所は探しても絶対にないのはお分かりでしょうか?何故なら、
矛盾する点があるからです。駅も近くて、通りが広ければ車も激しく通り、電車の音もするでしょうけど、
音が静かなどありえません。また、このような所で地型が細長いとかでなければ、金額が安いという所も
なかなか見つからないでしょう。土地探しでは必ず、譲れない所は何か?金額であれば、譲るところが多くなる
という事を理解していかなければ、土地は見つからないという事です!
④建物について、土地をしっかりと活かしてプランしてくれる業者であれば、真剣に話を聞く必要があります。
業者も、営業も人間です。一生懸命に親身になっても、良い悪いをはっきり言わずにしてしまうのはとても失礼です。
駄目ならダメで、早めに断る。良いなら自分が人生を掛けた家をお願いするという姿勢で営業に接することで、
営業も力が入り、必ず良い家が出来たり、この人の為ならとサービスが多く入ることも・・・
⑤5つぐらいか業者を絞る・・・急いで家を建てたい気持ちは分かりますが、家は数社は見た方がいいでしょう。
その中でいいところは最終で決める時に組み込めばいいのですから。しかし、問題はあまり色んな所に行きすぎ
ると、打ち合わせや整理に大変で、家を建てる行為自体が嫌になってしまいます。そういう方が今まで沢山いました。
ある程度、自分の中で業者を絞ってから、見に行ったりとすることをお勧めします。
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