今日は大雨。外に出るとびしょびしょです。こんな梅雨の時期は早く終らないかと
思ってしまいます。洗濯物も外干しできない、ジメジメですっきりしない。
しかし、この梅雨が我々の生活に与える影響はとても大きく、必ずなければならない
恵みの雨でもあるのです。
(そもそも梅雨の仕組みは、「梅雨前線の停滞」から起こります。この停滞とは、
梅雨の時期に日本にかかっている前線が、寒気団と暖気団のどちらも等しい勢力
であり拮抗している状態のまま、その場所にとどまるから長い間ふり続けます。)
さて、まず梅雨の時期に雨が降らなかったときに一番心配なことは、夏場の水不足です。
ダムが干上がった映像などを時々ニュースで見かける方もいると思います。水道水の制限
という事も過去に度々ありました。これが続くと、1日のうちに使える水の量が制限されて
しまうわけですから、小学生がプールなどは出来ないばかりか、これはもう普通の生活を送る
ことが困難な状況です。また、夏野菜など農業に与える影響は毎違いないでしょう!
そして収穫量が減り続ければ、当然値段が高くなります。
こういったことが続くと、家計にも影響が・・・
一般家庭だけではなく、商業施設や工場などでも制限を受ければ経済へのマイナスの影響も
出てきます。鉄鋼業や、食品工場など水は大量に使うのです。私も一度ビジネスホテルに
泊まった時に水不足だったことを思い出しました。シャワーを浴びるのにも、どうしていいのか
困惑したのを覚えています。
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