注文住宅と建売住宅の違いは何か？一言で言うと、設計図から細かく自分達で

 

考えたものを形にしていくのが注文住宅、建設会社の方で考えて建てられた家

 

を見て良いと思ったのを買うのが建売住宅です。今日は双方のメリットと

 

デメリットを説明します。自分に合ったのはどちらかを考えて家をどうしていく

 

のか決めていけばよいと思います。

 

まず、注文住宅のメリットは

➀自由設計のところが多いので、比較的自分の思い通りの間取りにできる。

（注文住宅と言ってもほとんど決められた間取りに中から選んで、土地に建て

ていくところもあるので注意！）

 

②自分の住みたい土地に、建てられる。

 

③お金を掛けたいところに予算を掛けられる。（キッチンを輸入性など）

 

④楽しく打ち合わせをしたい、思い出になる、作っている過程を楽しめる。

 

反対に、建売住宅のメリットは、

 

①一通りのものが全て入っているので、後からあまりお金が掛からない。

（エアコンや、外構など建物には本体以外に結構費用が掛かる）

 

②設計費や地盤改良費など入っているので、格安となっている。

 

➂自分では考えることが出来ない間取りやライフスタイルが盛り込まれて

いるケースがあればお買い得。

 

逆にそれぞれのデメリットはどうでしょうか？

注文住宅の場合・・・①建売住宅に比べ、トータル的にコストがかかる。

（地盤改良費、外構費用、カーテン、エアコンなど）

 

②忙しい人は打ち合わせができず、家が建てられない。打ち合わせが面倒。

優柔不断で決められない。

 

③考える中で、夫婦喧嘩など意見が合わない場合がある。

 

④登記費用が建売よりも掛かる。

 

⑤設計費用が掛かる。

建売住宅の場合・・・①当然ですが、全てが自分の思いどおりに建てられていない。

 

②会社によっては、ほぼ全部が同じ間取りで面白みがない。

 

➂建物は気に入っても、建てられている土地は気に入らない。

 

④建売住宅の場合、売れるまでの間には、色々と人が見ている。

 

⑤打ち合わせをして建物を決めるという楽しさはない。

 

それぞれメリット、デメリットがありますが、自分の性格やライフスタイルに合わせて

 

どうしていくか考えていきましょう！