前は、パルックボールという電球から、今ではＬＥＤ電球へ交換。

 

金額は高いけれども、しばらくは切れることは無いと思っていまし

 

た。しかし、３カ月もしないで点かない！調べたところ、ＬＥDの

 

寿命というのは約40000時間などと言われていますが、これは最適

 

な環境で行った試験で得られた数字で使用条件によってはもっと短い

 

期間で切れてしまうとのこと。では、どんなことで寿命が縮むのでし

 

ょうか？出来るだけ長く付いてもらいたいものです。

 

 

 

熱によって故障する・・・我が家はこれだとすぐに思いました

 

。LEDの灯りがつかなくなるという現象は、基盤部分の故障で

 

ある場合が殆どで、その基盤部分にある「コンデンサー」と呼

 

ばれる部品が熱に弱く、何らかの原因で放熱が上手くいかない

 

場合に故障してしまうという仕組み。

 

照明器具によっては熱をもってしまうものがあり、ガラスグローブ

 

器具（ガラスなどで電球が覆われる照明器具）や筒状で下向きのラ

 

ンプなども熱がこもりやすいらしいです。私の家は、下に斜めに照射

 

するタイプで、触ると熱い！まさにこれでした。。

 

 

調光器対応のLEDを使用していない・・・照明器具の中には光の強さを

 

調節できる調光タイプや、リモコンで光を調節できる商品も増えてきており、

 

そういった調光タイプの照明器具を使っているのに、調光器対応のLEDを

 

使用していないと故障を招くリスクがあると言われています。これは購入

 

時によく見てから買えば防げそうですね！

 

 

湿気が多い場所で使用している・・・ＬＥＤは湿気に弱いというデメリット

 

があります。ですから、LEDランプの下で料理をしたり、鍋を食べたりする

 

と湿気の影響で故障してしまうことがあるとのこと！

 

 

 

電圧が変わりやすい環境・・・・一般的な家庭だと、電圧は100Vになっていますが、

 

大量の電気を使う施設や工場が近くにあると、施設の営業スタートや終了に電圧が

 

変化することがあり、それによってLEDが故障する可能性があるようです。

 

電圧が少し高くなるだけでも熱が高くなるので、それも故障を招く要因になってし

 

まします。これはしっかりと電気屋さんに見てもらった方がいいでしょう。

 

 

粗悪品を使用している場合・・・LEDが流通してから、オリジナル商品や粗悪品が

 

増えているとのこと。粗悪品ですから当然故障のリスクは高くなります。当然安く

 

て購入時の出費は少ないかもしれませんが、すぐに切れてしまっては長持ちするメ

 

リットのＬＥＤにはなりません。