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日々通信

強風で屋根瓦が飛ぶ前に点検を!

2021.1.22お知らせ

先日三和建設の現場のガードラックが(資材を入れるテントのようなもの)が

 

強風で飛ばされました。とても重いものです!そう考えるとこれからの台風では

 

どうなんでしょうか?近年、台風が大型化し北上することが多くなりました。

 

そのため、これまであまり台風が来ないとされてきた地域にも被害が及ぶよ

 

うになっています。日本中どこでも、台風の強風による被害を受ける可能性が

 

あり、この静岡も例外ではありません。ちなみに、一昨年、千葉県を襲った

 

台風15号、19号では被害を受けた一部損壊の家屋は約7万件!

 

屋根工事が出来る会社は約300社。県外からの応援があっても、復旧までに膨大

 

な時間が掛かりました。戸建住宅の場合、台風から大切な住まいを守るための

 

ポイントと言えるのが屋根です。万一、風で屋根材が飛ばされると雨漏りという

 

家にとって深刻なダメージを招くので、これを防ぐための対策が非常に大切です。

 

強風 屋根瓦が飛ぶ 危険 台風 被害

 

屋根材の中でも、瓦屋根は粘土を成形し焼き固めた屋根材で、和風住宅によく使わ

 

れており、高い耐久性がありますが、屋根材としては最も重量があるので強風で飛

 

ばされると非常に危険です。風で瓦が飛ばされるのを防ぐには、しっかりと固定され

 

ていることが欠かせません。そこで、大切になるのが、瓦のズレがないか定期的に

 

チェックすることです。瓦は、重量があり、台風対策に最適と思える瓦ですが、

 

風速25m/s以上の暴風域では飛ばされる可能性があります。古い物件ではガイドライン

 

工法が出来る前に施工されているので、強風時に瓦がズレて重い瓦が歩行者を直撃し

 

たら……大ケガは免れないでしょう。

大ケガ 瓦のズレ 葺き替え スレート ガ ルバリウム鋼板

 

築年数が経った古い住宅の瓦屋根で、土葺きと呼ばれる手法で葺かれている場合は、

 

現行の葺き方よりも瓦がズレやすいので、葺き替えを検討した方がよいかもしれません。

 

その場合、従来の瓦よりも軽く割れにくい防災瓦をズレたり脱落しないように固定する

 

ガイドライン工法という施工法で葺き替えれば、安全性を高められます。ただし、これ

 

は全面葺き替えになるので、工事費も高額になります。このように費用面での検討も必要

 

になりますが、コストを抑えつつ、より軽く耐震性や耐風性も高めるには、スレートやガ

 

ルバリウム鋼板への葺き替えという選択肢もあります。

 

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