1月9日に地域の広場でどんと焼きに行ってきました。このどんと焼きには、
玄関飾りや水回りに付けていたお飾り、書初め、しめ縄などを燃やし、その
煙を浴びることで、1年間の災いを払い、豊作や商売繁盛、家内安全、無病息災、
子孫繁栄を願うことが出来ると言います。
私の地域では、清水区の有東坂池広場で行いました。他の所ではどんなことを
しているのか分かりませんが、ここではダイタイ(硬いミカン)を竹で刺し、
焦げるまで焼いて玄関先に飾っておくという習慣があります。悪い鬼が近づか
ないようになる、または子孫繁栄など神聖な炎で焼くことでお守りになるのでしょう。
でも、これが熱いこと、熱いこと!顔が焼けそうになります。(気合が必要です)
また、毎年、御汁粉や、きなこ餅を皆に振舞ってくれるのですが、今年は昨年に続いて(
コロナの影響)、こういったものはありませんでした。しかし、手袋を皆さん居配っていました。
自治会や地域コミュニティの弱体化が叫ばれる今日において、太鼓をたたいたり、地域住民が
一堂に会して年始が始まるのはとても良いことだと思います。
早くコロナが収まる事を願っています。
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