日本には四季がありますよね。

 

春夏秋冬、それぞれに特徴があるのは皆さん知っていると思います。

 

正確には四季の期間はいつからいつまでなのでしょう？

 

そもそも四季にはそれぞれに明確な区切りはあるのでしょうか？

 

暦には様々な種類があるのですが、

 

今回は「二十四節気（にじゅうしせっき）」で紹介したいと思います。

 

一年間を24等分した基準を二十四節気（にじゅうしせっき）といいます。

 

二十四節気には、立春（りっしゅん）、立夏（りっか）、

 

立秋（りっしゅう）、立冬（りっとう）という、季節の始まりを表す日があり、

 

これを春夏秋冬の基準としています。

 

「夏」・・・5月6日ごろ（立夏）～8月7日ごろまで

 

「秋」・・・8月8日ごろ（立秋）～11月7日ごろまで

季節はある日を境に「夏」から「秋」へと切り替わるわけではありません。

 

少しずつ少しずつ、季節は移り変わっていきます。

 

今は、暦の上では秋となっていますが、まだまだ暑い日が多く続きそうですよね