先日、私用があり、東京のシティーホテルに泊まることになりました。

 

そこで驚いたのが、宿泊客の8割が外国人で、欧米、アジア、中東と

 

様々な国の人で溢れていました。また、そのホテルの受付の人の大半

 

が中国人。英語、日本語、中国語、フランス語と何ヶ国語も話ができ

 

るエリートだとひと目見て分りました。

 

　こういったシティーホテルでは、イスラム系の礼拝堂や、バイキングでも、

 

それぞれの国に対応した料理がたくさん並んでいました。

　これからの日本は、このインバウンドの政策次第で大きく変わるのでは

 

ないかと目の当たりにしました。

　海外の方からすれば、今日本は円安でとても安く、海外進出をしている

 

ユニクロでさえも、日本で買ったほうが安いと言います。

 

また、外資系の企業が、一泊300万もするブルガリホテルを建設するなど、

 

今まで考えもしなかった状況です。

　今後の日本は海外から遅れを取り、経済大国ではなくなるのではないかと

 

思ってしまいました。これから先、コロナが収まりつつある中、これだけ多

 

くの海外からの旅行客が来るとなると、第9はが発生するのではないかと言

 

われています。まだ先が見えないコロナですが、5月の連休明けにどうなって

 

いるのか、様子を見ていきたいと思っております。