
皆さまは童話「三匹のこぶた」の
物語を覚えていますでしょうか?
一緒に暮らしていたこぶたの兄弟が、
自立するために家をそれぞれ
つくることになりました。
長男は「藁の家」。次男は「木の家」。
三男は「レンガの家」をつくり、
結果、長男と次男の家は天敵であるオオカミに
吹き飛ばされ壊れてしまうが、
三男のお家は壊れず、オオカミを
懲らしめることができました。
これを聞いて育った子どもは、わらや
木の家は弱く、レンガの家が一番安全だと
思うかもしれません。
一方、建築業界で働く身として
言いたいことがあります。
「木の家が一番安全でしょう!」 と。
今回は、「三匹のこぶた」の背景や
日本の気候の特徴から、木の家は
本当に安全なのか、解説します。
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1.イギリスの家づくり
「三匹のこぶた」はイギリスを舞台とした
グリム童話です。イギリスの気候は
偏西風や発達した低気圧の通り道となる為、
一年中風が強く、暴風の影響が
起こりやすいのが特徴です。
また、17世紀に起きた「ロンドン大火」により
ロンドン市内の木造住宅のほとんどが焼失した
背景もあり、強風や火に強いレンガ造りの家が
現在も主流となっています。

〇 1666年に発生した「ロンドン大火」
※画像はイメージです。
2.地震大国であり、高温多湿である日本
一方、日本は「地震大国」と言われる程
世界的に見ても地震が頻繁に起こる国です。
地震が来ても倒壊しないお家づくりを
目指す上での重要なポイントの一つが、
建物の「軽さ」である。
軽いお家は地震が発生した際にかかる力も
少なく済む為、安全性が高い。
比重の重さは、レンガ > 木 > 藁 であるが、
藁では、そもそも耐久性がない。
その為、地震に対しては木がベストです。
また、梅雨シーズンや台風の影響など
一年中雨の多い日本において、
安全に暮らすには対策も必要不可欠です。
種類や工法によりますが、
レンガは比較的水に弱い一方、
ヒノキやスギなどの木材は耐水性が高く、
自然の防腐効果もあることから、
日本の住宅に多く使用されています。

〇 スギ・ヒノキは耐水性や防腐作用の他、
耐久性もある木材です。
3.結論
以上から、木の家を建てることは
日本において、安全であることが
判明したかと思います。
もちろん、お家を建てる場所の気候風土や
工法など適材適所ではありますが、
決して、木の家は弱くないことを
知っていただきたいです!
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いかがでしたか。三匹のこぶたでは、
長男と次男は、手を抜いて家を建てた一方で、
三男は、労力かけてレンガの家を建てた事から
「手を抜かずに勤勉に働くことの大切さ」を
教訓としています。
この教訓自体はとても大切なことであります。
三和建設では、三匹のこぶたの三男のように
一棟一棟、手を抜かずに責任をもってお家を
建てております。
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