最近ニュースで、土砂災害の救助活動の報道を見て、怖さを感じました。土砂災害警告地域、土砂災害特別警告地域など聞き慣れない言葉かもしれませんが、皆さんの身近にもたくさんあるのです。
その違いは、
1.警戒区域は,土砂災害が発生した場合,住民の生命または身体に危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域で,警戒避難体制を特に整備すべき土地の区域です。過去の土砂災害による土砂の到達範囲などを勘案して設定されます。
2.特別警戒区域は,警戒区域のうち土砂災害が発生した場合,建築物に損壊が生じ住民の生命または身体に著しい危害が生ずるおそれがあると認められる土地の区域で,一定の開発行為の制限や居室を有する建築物の構造が規制される土地の区域です。
今回の住民の皆さんも、なんとなく嫌な予感がしていたとの事でしたが、いつ逃げたらいいのかが分かりません。そこで、前兆のチェック項目
①近くの土手にひび割れなど無いか
②土が腐ったような臭いがしないか
③最近ボロボロと小石が崩れていないか?
④最近湧水が出たりしていないか?
そんなことがあったら、すぐに専門家に見てもらうようにして下さい!
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