三和建設静岡では、2階リビングが多いこともあって、小屋収納が付く家が多いです。
小屋裏収納とは物を収納するために特化したスペースの事です。
ちなみに小屋裏収納、ロフト共に法律上の扱いは同じで、
- 天井は1.4m以下
- 面積は直下階の2分の1まで(例えば2階の屋根裏に小屋裏収納を作る場合は2階の面積の半分まで)
- その他、各自治体による制限も有り(自治体によって大分違ってきます)
このような条件があります。
では、収納に特化した小屋裏収納を作る場合、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?
失敗しない小屋裏収納の作り方について見ていきましょう。
小屋裏収納を作る場合は、敷地がコンパクトで家の大きさもこれ以上大きくできない場合や、気に入った間取りが
できたけども収納力をもう少し強化したい場合など、小屋裏収納だからこそのメリットを活かせるかどうか。
これが小屋裏収納収納で失敗しないための大前提ではないでしょうか?
意味のない、使わないスペースではもったいないのです。
小屋裏収納は物を収納するのがメインの場所です。何を入れたいのか、、まず、そこから入りましょう。
収納という用途を考えると、収納のしやすさというのは重要な要素ですよね。
普通の収納であれば部屋や廊下から使うことになりますが、小屋裏収納は屋根裏にあるので屋根裏まで登る必要があり
、小屋裏収納へのアクセスというのは使い勝手に関わる大きなポイントになります。
物を持って出入りがしやすいかどうかというのは、小屋裏収納では特に重要なんですね。
そんな小屋裏収納に登る場合に使うのが、
- 収納式ハシゴ
- 可動式ハシゴ
- 固定階段
という3つの方法。
そして小屋裏収納へのアクセスにどれを選ぶかによって、小屋裏収納の使い勝手はかなり変わってきます。
それでは、小屋裏収納の登り方について具体的に見ていきましょう。
小屋裏収納を作る場合に一番オススメなのが固定階段で小屋裏収納へ上がるという方法です。
やはり固定階段であれば両手に物を持っても登りやすいですし、なにより頻繁に物を出し入れする
場合は簡単に登れるというのはかなり便利なもの。
ハシゴと比べて物を持ちやすく簡単に上り下りできるというのは、かなり大きなメリットと言えます。
三和建設静岡では、ほとんどが固定階段です。
小屋裏収納の使い勝手を考えるのであれば、できれば固定階段で上り下りできるように
しておいた方が、長い目で見たときに安心だからです。
一方、小屋裏収納へのアクセスに固定階段のデメリットを挙げるとすると、固定階段の方がハシゴよりも
費用が掛かること。また家の中に小屋裏収納へ登る階段が必要となるので、ある程度のスペースが
必要になることが挙げられます。
階段を設けるには1.5帖ほどのスペースが必要となるので、それだけのスペースを用意する必要があるんですね。
そのため、階段下を収納や棚にするなど階段を上手く作ってデメリットをできるだけ無くすようにできるとベストです。
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