今、世界各国でコロナの感染から死亡者が後を絶たない状態が続いています。そんな中、 アジア人の感染者が圧倒的に少ないのはなぜでしょう?他国を見てみると、特に今、 ブラジルの感染の深刻さは、相当ひどい。米国に次ぎ、感染者数は確認されているだけで も37万4000人以上。死者は2万3000人を超えてきました。これから 日本は夏場 を迎え同時に南米は冬が訪れ、これからもっとブラジルはたくさんの患者さんが出てくる ことが予想されます。
ブラジルでは検査キットが不足していたり、経済活動を止させないことが至上命題という姿勢が ここまでなってしまったのでしょう。話を元に戻して、アジア人は欧米諸国に比べ、実際どのくら い違うのでしょうか?下記のグラフを見れば一目瞭然です!
アジア人種が遺伝的に感染症に耐性がある」、という結果は今のところ見当たりませんが、 現時点では「気質」と「生活習慣」だと言われています。日本人を見てみると、コロナに なってから対人接触を嫌い、頻繁に手洗いなどを行ったり、皆マスクをしていたりということです。 また、欧米人と違いハグや握手の習慣、パーティーの習慣が無いことも大きいのではないでしょうか! また、死亡人数については、アフリカ系やラテンアメリカ系の住民の肥満率は比較的高いこともあり、 その結果、これらの人々は高血圧症、糖尿病、心臓疾患、さらには慢性腎疾患のリスクも高いが、 こうした疾患はすべて新型コロナウイルス感染症による合併症の危険因子ということも死亡リスクが 高いとも考えられます。冒頭にあるように、これから冬を迎える国があることはどういう事かを しっかり考えながら、生活をしていきましょう!
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