「発熱後5日、かつ、解熱後2日」が出席停止期間
1. 発症とは、病院を受診した日ではなく、インフルエンザ様症状(発熱など)が始まった日で、
その日を0日と数えます。
2. 1日の中で発熱と解熱が両方あった場合は発熱日となります。解熱した後2日とは解熱し
た日を0日と数えます。
解熱:37.0°C以下とする。一日のうちどこで測っても37.0°C以下であること。
すぐに熱が下がったとしても、発熱後5日間はNGであれば、最低でも1週間は休まなければ
ならないという事ですね。
子供が熱を出して苦しそうにしているのを見るのはつらいものです。
出来れば早いうちにインフルエンザワクチンの接種をして、かかったとしても
軽く済んでもらいたいものですね。
そこで、家族がインフルエンザになってしまったり、どうしてもインフルエンザに
なってはならない時(受験など、プレゼンなど)取っておきの手段があるようです。
インフルエンザの治療に使われる抗インフルエンザ薬(ノイラミニダーゼ阻害薬)は4種類。
そのうち、点滴薬のラピアクタ(一般名:ペラミビル)を除いた3種類、すなわち、経口薬のタ
ミフル(一般名:オセルタミビル)、吸入薬のリレンザ(一般名:ザナミビル)、吸入薬のイナビル
(一般名:ラニナミビル)は、インフルエンザの予防に使うことが認められています。
抗インフルエンザ薬には、体の中でインフルエンザウイルスが増えるのを抑える作用があります。
抗インフルエンザ薬を予防的に使っていると、インフルエンザウイルスに感染しても体の中でウイ
ルスが増えにくくなるため、結果としてインフルエンザの発症を予防できるのです。
タミフル、リレンザ、イナビルを予防に用いる場合は、いずれも原則として、治療に使う量の半分を、
倍の期間使用します。使用期間は薬によって異なり、タミフルは7~10日間、リレンザは10日間、
イナビルは1~2日間です(表1)。あくまで予防としての使用ですので、ワクチンと同様、公的医療
保険は使えず自費診療の扱いとなります。発症を予防できるのは、服用している期間だけです。
(イナビルは服用開始から10日間)。
三和建設静岡は、地域密着の不動産に強い土地からの注文住宅が得意です!
快乾空間新発売