Go toキャンペーンで今世間が騒いでいます。「Go Toキャンペーン」は、
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い外出自粛や休業要請によって冷え込んだ
観光や飲食などの消費を促そうと政府が実施を決めた事業で、最も予算額が
大きくて旅行を対象とした「Go To Travel(トラベル)」のほか、「Go To Eat」
「Go To Event(イベント)」などがあります。
経済を動かそうという狙いと、経済を動かそうとした結果、経済どころではないコロナ
の膨大な感染により、今まで何とかしのいできたホテルや旅館の潰れる数は何件出るか?
ブラジルやアメリカと同じことをしようとしているようにしか見えない。結果、子供が学校に
行けないことになり、働けない家庭が出てくる。PCR検査が圧倒的に遅れている日本では、
パンデミックによる病床不足、死者がどれだけ出てしまうのか?少し考えてみたらわかる事です。
今沖縄にコロナウイルスが行き渡ったら、間違いなく病床不足は避けられないでしょう。
(赤羽国土交通大臣)
経済財政諮問会議の民間議員の竹森氏(慶応大学教授)もキャンペーンについて、
「もしこれで感染拡大が起こった場合、将来的に観光にとって必ずしも良いことではない」
と指摘し、「慎重な議論と、専門家との意見のすり合わせ」を政府に求めています。一番
怖いのは、病院内の医療従事者に感染者が出る施設が沢山出たらどうでしょう?
経済を動かそうという狙いとは、全く逆方向に進んでしまいます。今こんなに各地で増えて
きて、恐ろしくて、外へ出る気も起りません。私のような考えを持った人が多ければ、
経済はもっと失速します。
旅行が好きな人も、心から楽しんで旅行に行って、初めて楽しめることが、つまらないもの
になります。何の意味もないただお金を落とすことになるなら寄付の方がよっぽどリスクは少ないはず。
やり方は他にもあるはず。国も多額の予算を取っているのですから・・・
三密を避けられる、サファリパークにでも車で行くのがいいかもですね!
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