最近私の家の廊下の電気を付けると、ジーンという音ががずっとしていて耳障りです。
築16年、当時はLEDなど無くて、パルックボールという電球が流行っていました。
そろそろ電気器具の交換の時期と言えばそうなのですが、なぜこのような音が鳴るの
でしょうか?
電気を消すとピタッと止むので、どうやら電球に不具合が起きているのか?
そこで電球を付け替えてみました。それでも音が鳴り止まない。
まず原因からお伝えしますと、電気からジーっと音がするのは「安定器の劣化」の
せいです。安定器とは、放電現象というものは不安定で、電源に直接つなぐと電流
が急激に増えて、瞬間的にランプの電極やシール部(封止部)が壊れてしまいます。
この電流が増え続けるのを防ぐために、電源とランプの間に抵抗を入れて、電流を一
定の値に安定させる必要があります。この抵抗のことを「安定器」と呼びます。
安定器の寿命は一般的に10年くらいだと言われており、それを過ぎると上記のような
症状が出始めるとのこと!ですから安定期の交換を検討してみてください!また、10
年前には無かったライフスタイルに合った照明器具も最近は出てきているので、全部交
換してもいいいかもしれないですね!
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