
皆さんは幼い頃、グリム童話
「ヘンゼルとグレーテル」に出てくる
【お菓子の家】に憧れたことはありますか?
壁はクッキー、屋根はチョコレート、窓は
ステンドガラスのような飴細工…
想像するだけでワクワクしますよね。
ですが、ふと思ってしまったのです。
「お菓子の家は本当に建てられるのか…?」
今回は夢の【お菓子の家】を現代の
日本の法律や建築技術から考察します!
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1.課題A:「建築基準法」をクリアできる?
日本で家を建てるには、厳格な
「建築基準法」を守らなければなりません。
〇構造(耐震性)の壁
まず、家全体の重さを支える
「柱」や「梁」が必要です。
頑丈に焼き上げた巨大な「カンパン」を
構造材に使うと仮定します。しかし、
壁量計算など日本の地震に耐えられる強度を
満たせるか…間違いなく構造計算でNGです。

・木造住宅で使用される柱
三和建設では「構造計算」 を一棟ごとに実施
〇防火地域の壁
街の多くのエリアは、火災の延焼を防ぐため
燃えにくい材料(不燃材料)で
家を建てることが義務付けられます。
クッキーは焼き上がっていますが、
火がつけば当然燃えます。
むしろ、チョコレートやバターの油分で
激しく燃え広がってしまうため、
消防署の検査をパスすることができません。
2.課題B:最悪な「メンテナンス問題」
仮に法律をクリアして完成したとしても、
お菓子の家には過酷な現実が待ち受けます。
〇梅雨・台風による「高気密・高湿」問題
梅雨や台風シーズンを迎えると、壁の
クッキーは水分を吸ってフニャフニャになり
自重で崩壊します。湿気対策をしないと、
家全体がカビに包まれることに…
〇夏の「遮熱・断熱」問題
夏の直射日光を浴びると、屋根材に使用した
チョコレートは一瞬で溶け落ちます。
断熱性能を失い、熱がそのまま伝わると
家全体がサウナ状態になります。
〇最大の天敵「害虫・野生動物」
シロアリだけでなく、蟻、ハチ、ネズミなど
様々な害虫・野生動物が押し寄せ、
あっという間に我が家は食べ尽くされます。
3.結論
以上から、純度100%のお菓子の家は
日本の厳格な法律やメンテナンス上、
「人が住む家」としては、建築不可能です…

・夢の「お菓子の家」は出来ないのか…
◆現在の技術で「お菓子の家」を再現するなら?
「なんだ、お菓子の家はやっぱり無理か…」
と、ガッカリしないでください!
純度100%のお菓子は無理でも、ワクワクして
さらに安心して住める家は形にできます!
〇クッキーのような質感の「塗り壁」
外壁は、焼き立てのクッキーのような
優しい風合いを持つ「塗り壁」がおすすめ。
見た目の可愛さと調湿効果があります。

・ベージュ色の塗り壁
〇チョコレート色の「無垢フローリング」
床は、ビターチョコレートのような
深みのある色合いを持ち合わせた
アカシアの無垢フローリングを使用。
見た目の高級感も向上するだけでなく、
無垢材の中でも、キズに強いのが特徴。

・アカシアの無垢フローリング
〇飴細工のような「ステンドガラス」の建具
リビングのドアや小窓に、鮮やかな
ステンドガラスをアクセントとして配置。
光が差し込むと、お菓子の家にいるような
キラキラした空間が広がります。

・ステンドガラスを採用した室内ドア
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いかがでしたか。実際にお菓子の家を
建てることはできませんが、
憧れた世界観を、実際の暮らしに
落とし込むことは注文住宅なら
いくらでも可能です!
「こんな突飛なアイデア、笑われるかな?」
と、思うようなこだわりでも、ぜひ私たちに
ぶつけてください!私たちはそれを安全に
そして快適に暮らせるようにご提案します!
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