
今の家は断熱性能も高く、とても過ごしやすくな
っています。
でも、エアコンなどの空調機器は必要です。
夏は熱中症対策、冬はヒートショック対策が必要
になります。

特にヒートショックは、急激な温度差による体調
不良や心筋梗塞や脳卒中に繋がるリスクで、交通
事故よりも事故件数は多いと言われています。
このヒートショックを起こす要因となるのが、各
部屋の温度差ですので、全館空調は建物全体を同
じ温度に保つ為、有効とされています。
但し、高額な設備投資が掛かる事やダクトスペー
スの確保、メンテナンスの問題などのデメリット
もあります。
今の断熱性能が確保されているのなら、エアコン
で十分だという考え方もありますが、各部屋ごと
で仕切ってしまうので、どうしても暖房が行き渡
らない場所が出来てしまいます。
ドアを閉めずにそれぞれの部屋をオープンにして
おけばよいのかもしれませんが、それもなかなか
難しいですよね。
私の家では、洗面脱衣室とトイレに小型の暖房機
を置いて、お風呂も暖房機で対応しています。

ヒートショックの怖さを知る方々は、全館空調を
選択する方が多いのだと思います。
ただ初期投資の費用だけでなく、空気を送るため
のダクトスペースを確保する事で天井を低くした
り、壁を出したりする必要があることから、空間
デザイン的に敬遠する方も少なくありません。
長期の外出が多い方や家にいる時間が少ない方に
も全館空調は向かないのかもしれません。
体調管理にはとても有効的といえますが、エネル
ギー消費という部分では、生活スタイルや考え方
によって変わってくるのだと思います。
ご自身の生活スタイルを確認しながら、空調管理
もご検討下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCsbA8uOKp6SNUeOnrBZpdYA