風疹と聞くと、自分には関係ないとどうしても思ってしまいますが、最近は昔注射をした人でも、抗体が消えてなる人も
いるというので、怖いものです。症状は、高熱や赤い発疹、咳などのようですが、マスクや、手洗いでは防ぐことが
出来ないというので、注射で抗体があるのか調べるしかない。そして何より一番怖いのは、妊婦さんです。
妊婦が感染したらどうなるのかというと、50%以上の高い確率で、心疾患、白内障、難聴などの障がいを
もった子どもが生まれてくる可能性があるとというのです。妊婦は当然ワクチンを接種できない。
だから、妊婦になる前に抗体がるか調べることも重要ですが、周りの人が気を付けることが求められるのです。
世代ごとにワクチンの定期接種の状況を見てみると、1990年の4月2日以降に生まれた人は2回受けていますが、
定期接種のなかった1979年4月1日以前に生まれた男性は、1度も受けていないケースもあります。
ワクチンの接種を受けたかどうかは、母子手帳で確認できます。また、各医療機関で抗体検査を受けるには
3000円~5000円ほどかかりますが、自治体によっては、申請を出せば無償、または費用の一部が助成される場合もあります。
皆さん、一度母子手帳を確認してはいかがでしょうか?
静岡三和建設は、地域密着の不動産に強い土地からの注文住宅が得意です!ホームページーは下から