今日はことわざの話を書きたいと思います。
一般常識がちゃんと身についているかというと「…?」な私ですが(^^;、
ことわざは割と知っていると思います。たぶん。
ことわざには、昔の人の経験や知恵がたくさん詰まっています。
「人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)」
ということわざがあります。
中国の故事から生まれた言葉だそうです。
とある老人が飼っていた馬が、どこかへ逃げてしまった というところから
話がはじまります。馬が逃げてしまったということで、周囲の人は同情します。
しかしそのうち逃げた馬は、足の速いもう一頭の馬を連れて老人の元へ
戻ってきます。馬が増えたことで人々は喜びますが、後日、老人の息子が
落馬をして足の骨を折ってしまいます。またまた周囲の人は老人を憐れみますが、
足の骨を折ったことによって、息子は兵役を免れて命が助かった
というお話です。
この話から、
一見幸福と思えることが、長い目で見ると不幸につながることであったり、
また、一見不幸に思えることであっても、長い目で見たら幸福につながること
であったりと、人生何がどう転ぶか分からないから安易に一喜一憂すべきではない
という意味のことわざが生まれました。
そういえばそんなことわざがあったな~、とこの間思い出しました。
ツイてないなと思うことがあったら、思い出すようにしたいです😌
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