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    喪中の神棚はどうするの?神棚封じとは

    2024/01/05
    お正月三和建設株式会社喪中正月飾り神棚封じ
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    喪中の神棚はどうするの?神棚封じとは

    私は毎日神棚に手を合わせ、毎月1日に家の神棚の

     

    御供えの交換、そして氏神神社へお参りをしてから

     

    会社へと来ています。

     

    年の瀬に来て、そろそろしめ縄を交換しようとしましたら

     

    神棚封じをしなければならないと言われました。

     

    昔から神道の世界では「死」を穢れ(けがれ)として捉えられ、

     

    家族の中けがれがあると神様は力を失ってしまうので、

     

    神棚封じを行い、神様の力を守る必要があるようです。


    人はつらいことや悲しいことが起きると、気力が失われ元気な

     

    状態ではいられません。特に家族などが亡くなると気持ちが沈み、

     

    正月どころではないという事もあるのではないでしょうか。

     

     

    神棚封じの手順

    1.神棚の神様へ挨拶をする
    2.榊(さかき)やお供物などを下げる
    3.神棚の扉を閉め、真ん中に白い半紙を貼る。



    神棚の神様への挨拶

    まずは、神棚の神様へ軽くお辞儀をして簡単な挨拶をし、

     

    挨拶を済ませたら、神様へご家族の中で誰が亡くなったかを

     

    伝えます。誰が亡くなったかを報告することによって、神様が

     

    故人を神の世界へ案内できるようになります。

     

    榊やお供物を下げる

    神様へ亡くなった人を報告した後は、神棚にある榊や

     

    お供物を下げます。すべて下げてしまって良いのか、

     

    神棚に手を合わせるのが私の日常の習慣であったため、抵抗は

     

    ありますが特に問題が無いとのことです。



    神棚を封印している期間中は、お供物をする必要もなく、

     

    神棚を封印するだけで、掃除もしないでいいと言います。

    神棚の扉を閉め、真ん中に白い半紙を貼る。

     

    榊やお供物など一式を下げたら、扉を閉めて中央に白い半紙を

     

    貼り封印をする。その理由としては、神棚という聖域を犯さない

     

    ようにするためです。


    喪中に新年を迎える場合

     

    喪中に新年を迎える場合、正月飾りは控えるようにします。



    正月飾りは新年を祝い、歳神様を迎え入れ、旧年を無事に

     

    過ごせたことへ感謝の意をあらわすものなので、旧年中に

     

    不幸があった場合は正月飾りを行うことは好ましくないと

     

    されています。



    また、いつも楽しみにしていたおせち料理は祝いの料理と

     

    されているので、喪中の際は食べて名行けないとの事。

     

    それでも黒豆やだて巻などの料理は、無病息災や家族円満を

     

    意味しているので食べてもいいようです。

     

    お札の交換

    お札やしめ縄は年末年始に交換しますが、喪中の期間はお札の

     

    交換はしなくてもよく、次の年に交換でいいとの事でした。

     

    今回は神棚封じについて色々初めてで、勉強になる事が多かった

     

    年末を迎えましたが、同じような方々も多いと思います。

     

    年賀状を出さないだけでなく、このような事が喪中なのだと改めて

     

    感じました。

     

     

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