今、ネットなどでマスクの再利用の方法が良く出ています。芸能人など、マスク作りの動画
を流していたりとしていますが、無いよりはあった方がいいと思う程度の方がどうも良さそうです。
まず、再利用の仕方としては、➀使い捨てマスクに熱湯を注ぎ、高温で洗浄・消毒する。
②食器用洗剤などで洗い、口紅やファンデェーションを落とし、洗濯物を干すのと同じよう
に乾燥させる。この方法で再利用をするというのです。
しかし、マスクの箱や袋のに書いてあるように「この商品は使い捨ての商品です。洗濯による
再利用は出来ません。」と、ハッキリと書かれています。
では、なぜ洗ってはいけないのでしょうか?
大手マスクメーカーの回答では、マスク本来の機能を損なうという観点があるので勧められない
と言うのです。アイリスオーヤマの担当者は「洗うと買った時と同じ効果は期待できません。」
と言っています。特に、優しく洗う程度ならともかく、こすってしまうと、ウイルスをブロックする
フィルターの性能が落ちるというのです。
マスクの役割として静電気でウイルスを捕集しているので、水で洗ってしまうと静電気の効果が無くなる
というのがもっともな回答でした。また、不織布を重ねて、ウイルスの侵入を防ぐのですが、中間層は
特に柔らかく機能を失う恐れが大きいといいます。
冒頭に述べた通り、やはり、「無いよりはあった方がいい」位の気持ちで、生活を注意していくことが
大切だと思いました。手洗い、うがい、空気の換気、消毒、身の回りで出来ることからやっていきましょう!
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