梅干しは健康に良いと昔から言われています。平安時代には薬として使われていたと言うのですから
効果があるのでしょう!梅干しにもいろいろありますが、うちの娘は蜂蜜付けのような甘い梅干し
は苦手で、酸っぱい梅干しが大好きです。この酸っぱいという成分こそ、クエン酸です。
梅は果実の中でクエン酸の含有量が最も多く、梅1粒にレモン1個の2~3倍とされています。
(蜂蜜漬けの梅干しは、骨粗しょう症などの人には良いといいます)
クエン酸は血液をサラサラにし、血流を改善して免疫力を高たり、風邪やインフルエンザに
かかりにくくするといういいます。
胃炎や胃潰瘍、胃がんの原因となるピロリ菌の活動を抑制する効果や、疲労回復にも効き、
体内のエネルギー代謝を活性化させると同時に、疲れの原因となる乳酸を分解してくれも
するので、体にいいわけですよね。梅があれば医者いらずなんて言葉もあるのです!
また、よくおにぎりに入れておくと、傷みにくいと言う理由で、入っていたりしますね。梅にある
防腐作用は、梅干しの香りに含まれる安息香酸(あんそくこうさん)によるもので、カビなどの繁殖を
抑える抗菌・静菌効果によるものです。(見るだけで、つばがで出来ます。)
その他に、ポリフェノール類による糖尿病の予防作用、カルシウムの吸収を助ける働きがあるとされ
最近は、梅干しを熱することで生ずるバニリン成分が、脂肪細胞の肥大化を抑え、ダイエットに効果
があることも最近の研究で分かってきました。毎日一粒は食べていきたいですね!
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