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日々通信

LED電球取替え時に点滅する!

昨晩、私の家のトイレの電球が切れてしまい、せっかくなので、LEDの電球へと交換しました。ところが、点けるや否や、点滅して点灯しないのです。白熱球や蛍光灯よりも、少しお値段が高めのlLED電球ですが、他の電球に比べると、超寿命と低消費電力が大きな特徴で、奮発し展にもかかわらず・・・皆さんの中にもLEDは長寿命のため、電球を替える手間がなく、電球を替えるのが大変な高い場所などに、使用されている方も多いのではないでしょうか。

しかし、せっかく新しくしたLED電球やそこまで長く使用していないlLED電球がすぐに点かなくなったり、点滅することがあるのです。

 

電球のお困りごと…姉妹会社の大仙におまかせください。

大仙ブログ(LED照明が10年で事故300件超)

 

LED 電球取替え 耐用年数 

 

電球の寿命がきた訳でもなく、新しく買えたばかりのLED電球が点滅する原因には、いったいどのようなことがあるのでしょうか?

l電球が点滅をするときに、電球が新しいものなのか、長年使用した古いものなのかによっても原因は異なりますが、LED電球が点滅する原因には以下の事が考えられます。

・長寿命と言われているのに、耐用年数を過ぎる前に「LED電球の寿命がきた場合」
・使用し始めてすぐに「整流器の不具合で点滅する場合」
・LED電球が「対応していない電気器具を使用している場合」

などの原因で点滅が見られることがあります。

これらの、LED電球が点滅する原因について詳しくご紹介します。

 

2階LDK 明るい 最近 多層空間® LED電球の寿命 発光ダイオード

 

まず、点滅する原因をご説明する前に、実際、LED電球の寿命とはどのぐらいなのでしょうか?

一般的に、白熱球や蛍光灯では、点滅が始まったり、点灯をしなくなった時が電球の寿命となりますが、LED電球は寿命について、しっかりとした決まりがあります。

なぜなら、LED電球は他の電球と違い、急に点灯しなくなることが少なく、徐々に明るさが暗くなっていくという特性があるからです。

少しずつ暗くなっていくLED電球をどこまで使用するのかは、個人差がありますが、寿命については定義されています。

寿命の定義は、電球が点灯しなくなったときだけではありません。
工場出荷時の明るさの70%以下になったときも寿命だと、定義されています。

一般的に、LED電球の寿命は、約40000時間と言われています。

定義によると、約40000時間使用しても、工場出荷時の70%以下では点灯する、と言うことになりますね。

40000時間とはいったいどのぐらいなのでしょうか?

普段使わない時間数なので、なんだかはっきりしませんが、約10年程使用できます。

ちなみに、使用頻度にもよりますが、白熱電球では約2ヶ月、蛍光灯では約1年半が寿命と言われています。

このことから白熱電球や蛍光灯に比べたら、LED電球は確かに長寿命だと言えます。

早めの寿命でLED電球が点滅する原因は?

約10年もの長い間、使用できると言われているLED電球ですが、実際には10年使用しなくても、点滅する原因が寿命であることがあります。

その原因は何でしょうか?

LED電球の構造は、発光部分の発光ダイオードと、発光ダイオードに通電するための基盤部分、電球としての外装部分に分けることができます。

led電球に使用される発光ダイオードの性能は、長寿命なため、10年以上持つと言われています。

では、発光部分は長期的に使用できるのに、なぜ予定より早めの寿命で点滅してしまうのでしょうか?

10年経たずに、LED電球の寿命がきてしまう原因は、発光部分以外にあります。

LED電球は、白熱電球や蛍光灯とは違い、熱を発しないと言われています。
しかし、ぜんぜん熱くならないわけではなく、ある程度の熱は発生します。

LED電球の基盤部分は熱に弱く、放熱効果のある加工がされています。
しかし、放熱効果が十分でないと、熱によって基盤部分に劣化が起こり、寿命がきてしまうのです。

このようにLED電球は熱に弱いために、自らの熱によって基盤部分に劣化が起こり、寿命が短くなってしまい、点滅する原因になるのです。

 

 

また、白熱急や蛍光灯と違い、LED電球が点灯するためには、直流の電流が必要になってきます。
発光部分として使用している発光ダイオードが、直流の電流を使用するためです。

しかし、日本の一般家庭に使われる電気は交流のため、LED電球を使用しようとすると、交流から直流に電流を変える整流器が必要になってきます。

直流の電流が必要なled電球に、整流器がない状態で交流の電流を流した場合、交流は常にプラスとマイナスの変化を繰り返しているため、電源がonとoffを繰り返す状態になります。

つまり、点滅を繰り返す状態になります。これが、我が家のの原因でした。

LED電球の中には、この整流器が付けられているため、蛍光灯や白熱電球を使用していたソケットにLED電球を入れるだけで使用できるようになっています。

しかし、この整流器の性能に不具合があると、新品のLED電球でも、交流を直流の電流にする変換がうまくいかずに、点滅を繰り返す状態となってしまうのです。

接触不良と言えば分かり易いですね!!

また、特に注意して頂きたいのは、私がそうだったのですが、センサー付の場合はほぼアウトです。本体ごと交換しなければ、LEDは難しいと思います。

 

 

接触不良 センサー付 基盤部分

http://www.sanwagr.co.jp/

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