健康診断の結果、中性脂肪はDHAや、EPAを普段から摂取していたおかげで基準値内でしたが
総コレステロールや、LDLコレステロール値が半端ではない。ではこれからどうしていったらいいでしょう?
コレステロールには「善玉コレステロール(HDLコレステロール)」と「悪玉コレステロール(LDLコレステロール)」の
2種類が存在しますが、コレステロール値が高くなってくると問題になってくるのが「悪玉コレステロール」の存在です。
コレステロール対策に優れた食材と言うと挙げられることが多いのが「野菜」ですね。野菜には身体に必要なビタミン、
ミネラル、食物繊維などが豊富に含まれているため、毎日バランス良く摂取していくことが健康への第一歩です。
では、その野菜の中でもコレステロールに悩む方におすすめしたいのはどのような野菜なのでしょうか。
それは、「ブロッコリー」や「キャベツ」などといったアブラナ科野菜です。研究では、このアブラナ科野菜に多く
含まれるアミノ酸の一種「SMCS(S-メチルシステインスルホキシド)」がコレステロール値の改善に効果がある
という結果が出ており、これは臨床試験でも効果が確認)されています。
・総コレステロール
コレステロールは体の細胞膜や血管壁を構成したりするなど、重要な役割を担っています。
高い値の場合は、動脈硬化を引き起こし生活習慣病の原因になります。
[基準値] 130~220 ㎎/㎗
・中性脂肪
エネルギー源として糖質が貯蔵用に変化した脂肪です。
蓄えが多すぎると肥満や脂肪肝になります。
[基準値] 30~149 ㎎/㎗
・HDLコレステロール
善玉コレステロールといわれ、血管壁からコレステロールを取り除く役割があります。
喫煙や運動不足で低値となります。
[基準値] 40~110 ㎎/㎗
・LDLコレステロール
悪玉コレステロールといわれ、高値の場合は血管壁に沈着し、動脈硬化の原因になります。
[基準値] 40~119 ㎎/㎗
・non-HDLコレステロール
総コレステロール値からHDLコレステロール値を引いた値です。
[基準値] 70~149 ㎎/㎗
基準値を超える場合には注意をしていきましょう。そして、まずは、やっぱり運動をしなければだめなのでしょうね!
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