インフルエンザウイルスは常に変異と増殖を繰り返して、徐々にマイナーチェンジ
しながら生き延びています。だから私たちは何度もインフルエンザにかかったり、
ワクチンを打っても効かなかったりするのでしょう。この新型コロナウイルについて
はどうでしょう?ウイルスはどんなウイルスでも、生き延びようと必死です。
この新型コロナウイルスもL型、S型があり、感染率が高いのがL型など、ある程度の
ことが段々と分かってきました。S型はL型から生まれたもので、変異は弱毒性に進んで
、致死率を下げる方に動くことも多いという記事もある一方、最近のニュースで、ロシア
など見切り発車でワクチンを投与したことで、ウイルスが変異をしてもっと悲惨なこと
になる可能性があるというような記事を見ました。
しかし、ウイルスとは共存してきた人間の過去の歴史から、これまで私たちは
こうして生きてきています。どういうことか?米エール大学の疫学者でウイルス
学者のネイサン・グルーボー氏は、「実験室での感染力と実際の感染力には大きな
違いがあります」と言う。
現実の世界では、ウイルスは気道の粘液や免疫細胞に打ち勝って肺に侵入しなけれ
ばならない。さらにその後、ウイルスは自らを複製し、空気中に放出される飛沫の中
で生き延びなければならない。ウイルスの感染力は多くの要因によって決まる
のです。人間には免疫力があり、怖がる前にそれを高めることをまずはしていきたい
ものです。子供達の夏休みが終わり、これから学校などのクラスターが発生しないよう
気を付けていきたいですね!
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