「おでん」と聞いたら、どんなおでんを思い浮かべますか?
静岡で生まれた私にとっては、おでんといえば「静岡おでん」です。
色の濃い汁の中に具が入っていて、青のりや削り粉をかけて食べる。
それが、私のイメージするおでんです。
でも、地域によっておでんって全然違うんですよね。
大学生のころ関西でおでんを作った時には、
「黒いし…これ何がはいってるん?」と不思議がられました。
おでんといえば、「静岡おでん」の私は、他のおでんのイメージがわかず、
おでんってどんな?と聞くと、皆、
「もっと薄くて、透き通った色の汁で、付けるとしたらカラシだけ」
と答えました。
調べてみると、関東と関西でも違いがあり、
関東は甘辛くしっかりとした味付け、
関西は薄口しょうゆをつかい透明に近い色の出汁だそうです。
それ以外にも、名古屋風(八丁味噌)、博多風(餃子入り)など…
色々ある事がわかりました。
ちょっとずつでもその地域の特徴があって、
それが加わっていくことで変化しているのは面白いことだなと思いました。
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