私達、三和建設では畳の部屋を作るときにはその用途をしっかりと確認してからプランニングしていきます。ただ、なんとなくであったり、一年に一度か二度人が泊りに来るかもしれないからという理由ではもったいからです。敷地が余って仕方がない、お金が余って仕方がないというなら別ですが、他に日常毎日使う所がまず足りているか見てみます。(畳が好きな、それが日常の生活なら、旅館のように畳をメインに考えていきましょう!)畳が生活の中で必要な場合に、畳がある生活はどんなものがあるでしょう?
生活の中で畳が必要なライフスタイルが見つかった場合、畳は多様な演出をしてくれます。例えば、お客さんと外で軽く会話を居ながら・・・井草の臭いがしたら落ち着いて話が出来るできるでしょう。最近では、外国人が、この畳に魅了され、海外から畳を発注するというのをTVで見ました。(ガイアの夜明け)
半畳の大きさで、目の向きを交互にしていくのが今の主流で、建材物の和紙で出来た畳が最近は多く出ている。臭いがしないのが残念だが、痛みが無く、色あせが無いのが特徴です。個人的には縁付の畳がやはり日本の畳と思えるようになりました。が茶室など小さい部屋にも畳はよく合い、昔からの伝統だと感じます。
畳の部屋も、LDKとつなげる事で、広く使えるので、扉を全部片方に収める事で普段はLDKと一体として使うのもいいやり方ですね!