先日三和建設株式会社の池田プレゼンハウス®に来ていただいたお客様とプランニングのお話しをさせて頂いていた時に、ワインセラーのお話しが出て来ました。あまり出て来る話ではないのですが、建て替えで引っ越しは11月で5月には新居に住みたいとの事でした。なぜかと聞くと、ワインの温度が丁度いい時に引越しをしておきたいとの事でした。
ワインは長期間の保存・熟成によって味わいが変化していく大変デリケートな飲み物で、温度・湿度の変化が激しい日本では、傷みや劣化といったワインへの影響が出やすいようです。ワインブームに伴って家庭用のワインセラーを購入されるご家庭が増えてきていますが、このお客様はかなり本格的で、ワインセラー2台100本と30本入るモノがあるとの事でした。冷蔵庫と違って、ワインセラーは日々多種多様な食品を出し入れするわけではないので、温度変化の他にも振動によるワインへのダメージを極力減らすことができ、高級ワインであれば持っていたいものですね。
また、ワインセラーは冷蔵庫のような収納庫ですので、収納本数によっては重量がかかります。ビンだけでも重いのですから、畳やじゅうたんとなどのような柔らかい床材を避け、段差のない安定した場所に設置する必要があります。また、100本以上のワインを収納する場合はワインセラーの重量とワインの重量を合わせるとかなりの重さが小さな面積に集中する事になるので、床下を補強してほしいとのことでした。
なるほど、ここは絶対に守らねばならない所です!!全力で取り組みます!!
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