インフルエンザで学級閉鎖の所が出てきてきました。
乾燥してくるといよいよインフルエンザが猛威を振るってきます。
予防接種をしていても、かかるときはかかります。その時に、
いまでは薬を選べる時代になったという報道を見ました。
インフルエンザの薬の種類は今では5種類あると言います。ひと昔前では
タミフルだけしかなかったように思いますが、吸入する薬などんんどん開発
されました。
インフルエンザの治療は抗ウイルス薬の投与が中心となります。主に使われるのは、
▽吸入薬「リレンザ」(グラクソ・スミスクライン、2000年発売)
▽経口薬「タミフル」(中外製薬、01年発売)
▽点滴薬「ラピアクタ」(塩野義製薬、10年発売)
▽吸入薬「イナビル」(第一三共、10年発売)
▽経口薬「ゾフルーザ」(塩野義製薬、18年発売)
の5種類です。
最近ではこの中で新薬のゾフルーザが注目されています。ゾフルーザの最大の特徴は、
1回の経口投与で治療が可能な点。同薬はCapエンドヌクレアーゼ阻害薬と呼ばれる
新規作用機序を持ち、細胞内でウイルスが増殖するのに必要なRNA複製過程の最初の
反応を阻害することでウイルスの増殖を抑えるとされています。一方、イナビルやタミフル
などのノイラミニダーゼ阻害薬は、細胞内で増殖したウイルスが細胞外に遊離するのを
抑える薬剤で、増殖そのものを抑制する作用はありません。
家族にうつしなくないなどの理由でしょう!タミフルはとても余って困っているようです!
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