1月12日の日曜日に静岡市清水区の有東坂広場で毎年恒例のどんどん焼きが

行われました。地域によっては、どんど焼きとも呼んでいるそうです。

玄関飾りや書初めなどを燃やしながら、オレンジを竹の棒に

刺して黒く焼くという行事です。どんど焼きの火で餅を焼いている人も

いました！（上手に竹に挟んでいましたよ）

一見、普通の焚火のように見えるかもしれませんが、何しろ熱い！

顔が焼けそうになるので、みな顔を覆ってしまいます。こうして焼いた

オレンジを玄関に立てておくのです。

灰を持ち帰り自宅の周囲にまくと病を取り除ける、書き初めを燃やした時の

炎が高く上がれば字が上達する、などという言い伝えもあるそうですよ！

服が炭の臭いで臭くなりますが、これがいいのかもですね！

私の住んでいるこの地域では、御汁粉やきなこ餅、甘酒などを振舞ってくれます。

数に限りがあるので、一人一つと係りの方が言っていているのに、三つ、四つ持っていく

おばさんが・・・

並んでいる人が後ろにいるのに手前で無くなってしまう・・・

こんな人に福が来るのでしょうか？他人を思える利他の心を持ってもらいたいです！

本来の意味、一年間の「招福/厄払い」と言った幸せを願い、厄災を払うことを・・・

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