みなさん、住宅を建てる時に必ずつけるのが照明器具です。その電球はどうやって選んで
いますか？ＬＥＤが主流の今、簡単な考え方をご紹介します。まずは、昼白色です。この明
るい白色は、字を読んだり、包丁で料理を作ったりなど、モノをしっかりと見る時、色を
しっかりと把握する時、化粧をするとき、細かい作業には最適です。暗い電球色で、礼服を
着たつもりが実は紺色だったなんてことが無いので、ウォークインクローゼットも昼白色が
いいでしょう。
次に電球色です。これは廊下や、寝室、お風呂など心を落ち着かせるので、オススメです。また、
食事をするときに、食べ物をおいしく見せるのでレストランなどでは電球色が多いですね。
家庭のダイニングでは、電球色がいいでしょう。雰囲気を重視する方は、沢山電球色を使う方が
いらっしゃいます。高級ホテルの様に、素敵ですが、後で暗すぎないように、注意が必要です。
最後に、最近出てきた温白色！聞いたことがありますか？少し赤っぽい自然な蛍光色とでも言え
ばいのでしょうか？蛍光色の白色は、見えやすいけどその分目が疲れます。温白色は、部屋全体の
暖かい雰囲気と、手元の見やすさを両立。作業や学習時も文字が見やすく、食材の色味を引き立てます。
良いとこどりで、最近選ばれることが多いです。
リビングなどは特におすすめですが、暗いと感じる方には、昼白色、温白色、電球色と切り替えが出来る
特殊な電球システムがありますので、ぜひお使いください！
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