最近我が家では、エコの為、和室で子供2人と3人でエアコンをつけて寝ています。
妻は犬と一緒に、リビングに布団を敷いて朝早く起きて、弁当を作るので別に寝ています。
エアコンをつけて寝ると朝疲れると、今まで扇風機しか使っていなかったのですが、
なんと、熱中症の約4割が夜の睡眠中に起きているという事を聞き気を付けようと
思ったからです。
そこで今日は睡眠中の熱中症とその予防について調べてみました。まず、熱中症の
大きな要因として、【①気温:高い】【②湿度:多い】【③風:少ない】の3つです。
夜は涼しいという勘違いを皆さんしていませんか?夜は日が沈み気温は下がります。
ですが、昼間に壁や天井が暖められ、蓄えられた熱が放射熱となり、室温を高くして
しまうんです。(我が家もとても蒸し暑い・・・)
熱中症の症状といえば、「気分不快」「だるさ」「めまい」「意識消失の立ちくらみ」
「筋肉痛」「筋肉のこむら返り」「手足のしびれ」などがあります。
しかし、睡眠中は夢の中・・・自覚できないため、熱中症はいっそう重症化してしまいます。
上記の要因3つを避けながら、クール素材の布団を使ってみたり、エアコンを
(除湿を含め)つけ、直接体に風を当てるのではなく、室内に風の対流を起こさせる
扇風機を同時に使うなどするとよいでしょう。また、私たちは睡眠中にコップ1~2杯
の汗をかいています。なので、入浴前や睡眠前に、コップ1杯(約200ml)の水を飲むと
良いとも言います。
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