このクリスマスイブには、我が家は大掃除で大忙しでした。特に換気扇まわりは一年に一度の超クセモノ。そこで、重曹を使って掃除をしました。
重曹は弱アルカリ性で、油汚れや鍋の焦げ付き、しつこい茶渋などを落とすのに最適とTVで見たばかりでした。
消臭効果もあるので、掃除した後に匂いが残らないのも嬉しいポイントです。アルカリ性のセスキ炭酸ソーダはコンロ周りや換気扇など、しつこい油汚れを落とすのに役立ちます。
水に溶かしたセスキ炭酸を吹きかけたり、換気扇には浸けおきが効果的です。
ただし、強力なので材質によっては塗装の色が落ちてしまうこともあるので注意が必要とのことです。
お風呂掃除は息子の担当です。バスマジックリンよりも落ちやすいと好評でした。
クエン酸は浴槽や洗面所の水あかを落とすのに最適なんですんね。
浴槽の場合は、残り湯に大さじ2~3杯のクエン酸を入れたまま一晩放置すれば、
水あかが緩んで落としやすくなるのだというので、普段からやっていきたいです。
また、除菌効果もあるので、エアコンなどのカビ汚れにもクエン酸が効果的です。これって常識?
※クエン酸は塩素系の漂白剤と混ざると有毒ガスが発生するので絶対に行わないでください。手袋をしないとこの時期は特に荒れる人が多いので、気を付けましょうね。
今年の汚れは今年の内に掃除しないと、きれいな家にしか新年の神さまが来てくれないという事です。さあ、頑張って掃除を今年中に終わらせましょう。